『白いパラソル』 (昭和記念公園①) 昨日、昭和記念公園に行った時に 絵になりそうな風景をバチバチと たくさん写真を撮りました。 その写真を元に何枚か色鉛筆画を 描こうと思ってます。 絵は水鳥の池にある木製の歩道を 白いパラソルをさした女性が 歩いている・・という風景です。 切り取った風景は初夏の「尾瀬ヶ原」の 散策のようにも見えて、白いパラソルが 輝いてました。 関係ないけど、松田聖子の歌に 『白いパラソル』って曲が あったような・・。 現地スケッチではないので 色鉛筆を塗る作業の部分は 絵の内容の20%ぐらいで 80%は撮った写真で決まって しまいます。 シャッターを押したその時の感性が 「オリジナル」という ことなんですね。そこでもう 絵はほぼ出来上がっているような ものです。 結局絵というのは 描く人の感性を描いている、 とも言えます。 上手いとか下手とかは 二の次で、有名無名を問わず、 人の描いた絵を観るのが好きです。 自分には無い感性を見ることが 出来るから刺激を受けるし 楽しいのだと思います。