高尾の田舎暮らし・・・色鉛筆画
『高尾の田舎暮らし』 画用紙/A4サイズ 昨日、高尾に探鳥散歩に行った時に 「良いなぁ」と思った風景を絵 にしてみました。 京王「高尾山口」から30分程歩いた 場所、区画整理されてない小さな 田んぼや畑がある風景。 自然石を使った石垣の上に山小屋風の オシャレな家があり、その前の畑では、 耕運機で畑を耕す人・・。 「なんか良い風景だなぁ」と足を止めて 写真撮りました。 よく見ると、家の下の石垣は角が丸く、 近くの川から取れる石で、手前の畑の 石垣の石は角のあるゴツゴツした 粘土土などに混ざっている自然石なので、 近くの山から持って来た、ということが 推測されます。 機械もない時代の昔の人が、一つずつ手で 積み上げた石垣でしょう。 この風景を見ながら、私は想像を膨らませて この山小屋風の家は、畑を耕してる人が 退職金でこの畑と古い家を購入して リホームして「田舎暮らし」を 愉しんでいるんじゃないだろうか ・・と。 それでタイトルを『高尾の田舎暮らし』 にしました。