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6月, 2020の投稿を表示しています

『こもれびの里』

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『こもれびの里』 (昭和記念公園③) 新緑の季節の里山の風景の 雰囲気は出せたかな・・ って感じです。 昭和記念公園の『こもれびの里』の シンボル的な茅葺屋根の 古民家です。  

『贅沢な初夏の午後』(昭和記念公園②)・・・色鉛筆画

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『贅沢な初夏の午後』 (昭和記念公園②) 平日ということもあると思いますが 広い公園内に、人はまばらであまり いません。 はらっぱの木陰のベンチに座って のんびりしていると、風が心地 よく、自然をひとりじめして いるような、なんだか贅沢を してるような豊かな気分に なります。 絵は、木陰の椅子に座って 何をするわけでもなく くつろいでいる女性の絵です。 穏やかな良い景色です。  

『白いパラソル』(昭和記念公園①)・・・色鉛筆画

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『白いパラソル』 (昭和記念公園①) 昨日、昭和記念公園に行った時に 絵になりそうな風景をバチバチと たくさん写真を撮りました。 その写真を元に何枚か色鉛筆画を 描こうと思ってます。 絵は水鳥の池にある木製の歩道を 白いパラソルをさした女性が 歩いている・・という風景です。 切り取った風景は初夏の「尾瀬ヶ原」の 散策のようにも見えて、白いパラソルが 輝いてました。 関係ないけど、松田聖子の歌に 『白いパラソル』って曲が あったような・・。 現地スケッチではないので 色鉛筆を塗る作業の部分は 絵の内容の20%ぐらいで 80%は撮った写真で決まって しまいます。 シャッターを押したその時の感性が 「オリジナル」という ことなんですね。そこでもう 絵はほぼ出来上がっているような ものです。 結局絵というのは 描く人の感性を描いている、 とも言えます。 上手いとか下手とかは 二の次で、有名無名を問わず、 人の描いた絵を観るのが好きです。 自分には無い感性を見ることが 出来るから刺激を受けるし 楽しいのだと思います。  

『こもれびの里』囲炉裏の火・・・天然動画

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昭和記念公園 『こもれびの里』 囲炉裏の火 今日は運転免許証の更新で立川警察署に 行ったので、近所にある、昭和記念公園に 久しぶりに行って来ました。 公園の中の 『こもれびの里』 の古民家の 囲炉裏の映像です。 薪が燃える匂いや煙の匂いが漂い 良い感じでした。

『BONSAI』(盆栽)は世界のアート

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『BONSAI』(盆栽)は世界のアート・・・雑感日記 盆栽は今や世界的に認知されたアートです。世界中に愛好家がいます。ではあらためて「盆栽」とはなんぞや?と問われると・・簡単に説明するのが難しい気がします。 それで調べてみると簡単に「盆栽」を説明するには読んで字の如しで、「盆」→鉢(器)と「栽」→植物を組み合わせて愉しむもので、自然の風景を小さな鉢で表現している、という説明で良いようです。 『 JAPAN BONSAI 』という、世界、に発信している盆栽サイトでわかりやすく説明しています。 私は盆栽の中でも「小品盆栽」と呼ばれる、小さい鉢の盆栽が好きです。 絵は、JR高尾駅の建物のショーウインドウに飾ってあった小品盆栽が、中々様子が良いもので思わずパチリと撮った写真を元に、描いたものです。枝ぶりや器や飾る配置までセンスが感じられる、というかレベルが高いというか・・素晴らしいと思います。 小品盆栽が好きなので、時々買ったりするのですが、管理が大変難しくて何度も枯らしてしまったりしています。器が小さく根が張る土の部分が少ないので、マメに水やりをしないとすぐ枯らしてしまいます。また器が小さい分、暑さ寒さにも影響され易いので、管理が大変です。 日本では「盆栽」というと年配者の趣味というイメージが強いですが、海外では若い愛好家も多いようです。日本で生まれた「盆栽」が「BONSAI」として多様なイメージで世界が広がって行くのは良いことですね。  

浅川スケッチ・・・色鉛筆画

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浅川スケッチ 去年の5月29日浅川(八王子)でのスケッチ、 水彩でモノトーンで薄く着色した絵に 色鉛筆で色を付けてみました。 元の水彩画 ↓

山奥の隠れ里・・・色鉛筆画

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山奥の隠れ里 A4画用紙 風情のある風景ですが、高尾の山奥にある 懐石料理屋さんを描いたものです。 うかい竹亭 野鳥のフィールドへ行く途中に あるお店で、ちょっとした 「和」のテーマパークのような 感じで絵心をくすぐる 風景です。 線画である程度陰影を付ける ように丁寧に描き込みました。  

あずまやで雨宿り・・・天然動画

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『あずまやで雨宿り』 自然公園でいきなり雨が強くなり、あずまやで雨宿りをしました。 雨の音というのは心地良いですね。 この動画を編集していて、いつのまにか 居眠りをしていました。  

久しぶりに漫画を買いました・・・雑感日記

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久しぶりに漫画を買いました 先日、テレビで、ちばてつやのドキュメント番組を見てまだ漫画を描いているということを知り、 読んでみたいと 思いました。最近はすっかり漫画を読むことがなくり、また、読みたいと思う漫画もないので、たまにブックオフで、『ゴルゴ13』 とか、白土三平の昔の漫画とか 古い漫画を読むぐらい です。 帰宅するとネットで注文した漫画が届いていました。 『 ひねもすのたり日記 』という、ちばてつやがカラー4ページで連載している漫画の単行本です。作者の自伝的な漫画ですが、一気に読んでしまいました。 理屈抜きに絵柄が好みに合うし、ちばてつやの漫画に漂う独特なペーソス、ユーモア、 読み終わった後はほんわかした心地よさがあり「 マンガって良いな・・ 」と久々に感じました。  

終活は程々に・・・雑感日記

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終活は程々に 『終活』 という言葉が普通に使われるようになった今日この頃ですが、私自身も 還暦 を迎えた頃からなんとなく意識するようになりました。でもこの「終活」、意識すればする程、あんまり 楽しい気分にはなりません。 「 お墓どうしよう 」とか「 老後の資金 」とか・・。 それで、元々いい加減な性格なのもありますが、最近は「 終活なんかどうでもいいや 」と思ってます。そう思うようになって「終活」について考えてみると、「終活、終活ってメディアに踊らされてるんじゃないの?」とも感じるようになりました。 戦後ベビーブーム世代(団塊の世代)が高齢化が進み、「終活」の需要は高まり「終活プランナー」などという職業まで発生して、「 終活ブーム 」のようになってるのが現状です。「終活」は お金になるんです 、だから「終活」意欲をあおる広告やその手の情報があふれています。 人生を マラソン にたとえたりすることがありますが、マラソンはゴールの瞬間1位になるのを目指して走ります。 ゴールの順位に一番価値がある ので、それを目標にレースのペース配分を考えて走ります。さて、人生はどうでしょう、ゴールに一番価値があるのでしょうか?ちょっと違うと思います。 人生をどう生きたか、に価値がある と思います。それにマラソンはゴールの場所が42.195キロメートル先の場所と決まってますが、人生は決まってません。ゴールがあるのはわかってますが、はっきりわかりません。 だったら、よくわからないゴールのことばかり考えてないで、人生という道を走っている 「今」をとりあえず愉しんだ方が良い のでは・・・なんて最近思ってます。 あんまり先のことばかり考えると、人は「取り越し苦労」とか「 心配のタネ 」を探すようになります。人の不安要素のほとんどが、先のことに対する「 取り越し苦労 」だそうです。 終活は程々で良いと思います 。シニア世代はそう思って毎日過ごした方が、快適な日々が過ごせるような気がします。 味わい深い黄昏時です。  

時の鐘(川越)・・・色鉛筆画

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時の鐘 (川越) 小江戸、 川越 のシンボル的な存在 『時の鐘』を描いてみました。 川越の古い町並みが好きで 何度も行ってます。 コロナがもうちょっと落ち着いたら また行きたいですね。  

ガクアジサイ・・・色鉛筆画

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ガクアジサイ アジサイの季節ですね。 アジサイは絵で描くと難しいので あんまり描いたことがないですが 勉強だと思って描きました。  

忍野八海⑤・・・色鉛筆画

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忍野八海⑤ 水面の透明感のある感じは少し出せたかな・・。

屋根裏のちばてつや

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昨日、ネットで漫画家の ジョージ 秋山が逝った、というニュースを見て、仕事中にぼんやりと今までの作品のことなど思い出して感傷に浸っていました。「 銭ゲバ 」など過激な作品から、44年連載されドラマ化された幕末を舞台にした庶民の人情を描く「 浮浪雲 」など、個人的には美保純主演で映画化された「 ピンクのカーテン 」や知らない人も多いかもしれませんが「 デロリンマン 」も好きな漫画でした。若い頃はテレビにも時々出ていて, いつもサングラスをかけて語り口は柔らかいけど、独特なムードを持つ人でした。IQの高い人だったようです。 それから、帰宅して偶然テレビで、 ちばてつや のNHKのドキュメントを観ました。ブログの今日のタイトル「 屋根裏のちばてつや 」。80歳を過ぎた、ちばてつやの日常をナレーション無しで編集していて、説明が無い分、こちらが考えさせられる良質なドキュメンタリーでした。NHKは最近どうしようもない番組があるけど、たまに良い番組がありますね。 ちばてつやの代表作「あしたのジョー」の 有名なラストシーンのコマです。 色鉛筆で模写ししてみました。 ジョージ秋山の訃報を知ったばかりだったので、「 ちばてつやは元気なんかなぁ 」と見始めましたが・・驚きました。びっくりするぐらい 元気 でした。現在もテニスをやったり草野球をやったり、老犬の散歩をしながら、 漫画家としても現役 でした。 売れっ子漫画家は過酷な生活が続くからか短命だったりしますが、ちばてつやの場合、高齢で元気なのは肉体的な健康面もありますが「 生き方 」、 マインドの部分でシニアの世代の理想的な考え方をしてるいると感じました。 「私は若い頃から、 今日一日を精いっぱい生きれたらそれで良い 、という生き方をして来た」と自らを語っていました。「今日の締め切りが、後2ページ・・この2ページを描き終えるために 今日めいっぱい頑張る 、後はどうなっても良い」そんな感じで、超多忙な時も乗り越えて来たそうです。 つまり、「 一日一生 」の精神ですね。明日のことなど必要以上に考えない。「 今日 」を「 今 」を 全力で生きる 。この生き方に徹することが出来れば、メンタルはすごくシンプルです。迷いも無いでしょう。不安も無いでしょう。結果的に ストレスを抱えない生活 になります。これ

サッカーはなぜ面白いのか?

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サッカー好きですか?好きな人は多いと思います。 面白いですよね、では 何であんなに面白いんでしょう? ・・・。そう唐突に問われると答えに困ると思いますが、「 手を使わないからです 」これが 答え です。手を使えないというルールの中でドリブル突破、組織的な守り、芸術的なフリーキックなどの美しいシーンが生まれ人々を魅了します。 メッシがドリブルしてる写真を描いたのですが 似てないし、体のバランスが難しい・・ 「手を使えない」という 制限 があるからこそ、サッカーの楽しさは生まれます 。制限、つまり ルールという縛りこそがスポーツを面白くしている わけです。格闘技など厳格なルールが無かったら只のケンカで命さえ危ぶまれます。スポーツの根幹にはルールという大前提があります。 また、 文学の世界でも制限が文学の表現を面白くする ことがあります。日本の文化として世界的に認知されている「 俳句 」がそれです。5・7・5、という短い語句に心情を込め凝縮し表現し 芸術の域にまで付加価値 を付けます。 アートの世界は自由です。自由だからこそアート、とも言えるのですが、この自由なアートの世界でも「制限」が全くなかったら、表現することに戸惑います。 キャンバスという 枠の制限 の中で表現を追求したり、 造形・映像といった、表現方法の制限があります。 芸術家の頭の中は全くの自由であって良いのですが、それを表現するとなると制限がかかります。 社会に目を向けると、自由な資本主義社会と言っても、 社会生活に無数の制限がある からこそ社会が円滑に回っている、という事実があります。交通規則・就業規則・法律など「制限」を上げたらきりがないぐらいです。 で、私が何が言いたいか、と申しますと「 制限も悪くないね 」という、只、それだけのことです。「制限」も考え方次第で楽しくもなります。 一気に話の規模が小さくなりますが、このブログを始める時にルールを作りました、「野鳥写真」と「色鉛筆画」と「雑感日記」のブログにしよう、と自分で「制限」しルールを決めました。そんなことをして 面白がっている62歳 の今日この頃です。