木立と新緑・・・色鉛筆画

近所の自然公園の風景の写真を元に描きました。今回、題材が難しかった、というのもありますが、「色鉛筆画って難しいなぁ」と感じ、慣れた水彩画の方がもっとうまく表現出来ると思いましたが、色鉛筆画を本格的に勉強すると決めたので、メゲずに描き続けたいと思います。

画用紙/A4サイズ


何が難しいかというと、新緑の緑と木立の木の色の、大きく分けて2色の色しかないので、陰影とか遠近とか、絵のタッチとかどう描いていいのかがわからず、悩みながら休み休み、3時間ぐらい描いてました。

でもこの「悩みながら描く」というのは久しぶりで、大変なのですが楽しくもある時間です。

水彩画だと、もう手が勝手に動くという感じで描けます。野外スケッチとかでも同じ場所を描くと、2度目はかなり短い時間で描けるんです。無意識に脳が記憶してるようです。

これはギターの演奏で、コードのポジションを押さえるのが最初は指先を見ながらゆっくりしか押さえられないのが慣れると、見ないで瞬時に抑えられるようになるのと同じですね。絵も音楽も、そこそこ楽しもうと思うと、それなりの訓練が必要です。



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